中小企業診断士。財務・経営コンサルタント。経営革新等認定支援機関
1984年群馬県前橋生まれ、青春時代を北海道札幌で過ごす。横浜市在住

神奈川中小企業診断士会正会員(金融機関連携プロジェクト所属)
神奈川県中小企業診断協会
無料専門家派遣制度登録(ミラサポ制度)

群馬県立前橋高等学校・北海道大学法学部卒業

銀行員×ショップ店長という異色の経験を持つ経営コンサルタント。ビジネスの成功を支援する。売上力を集客力・決定力・商品力に分解し、現状分析・施策立案・資金計画までを一気通貫にサポートする独自ノウハウを提供している。

銀行員として法人融資に携わる中、減収に悩む多くの社長と出会い「資金」ではなく「経営力」こそが求められていると感じ、28歳で当時北海道最年少の中小企業診断士となる。上京し経営コンサルティング会社に転職。IT導入・経営革新計画・改善計画作成に携わる。しかし、クライアントの長期的利益より短期的表面的な成果を求める手法に不満を感じる中、なんと、「うちには合わない」とクビになってしまう。正しい考え方のはずなのになんで、、、正直ショックだし、人生初の無職に、焦りを感じた。

そんな時、経営幹部の募集をしていた成人式振袖サービス業に入社し、経営計画担当の社長秘書となる。新店舗の店長への異動の話を受け、畑違いのショップ経営に挑戦する。当初はブランドの強みを生かせず売上は低迷するが、地域性を掴み店舗コンセプトを固めて、業績を軌道に乗せる。実績を認められ新店舗のオープンを任されるまでとなる。持ち前の経営・財務の知識に加え、メンバーとの意思疎通を進めながら店舗の「色」を決めていくプロセスへの手ごたえを感じ、もっと広く経営をサポートしたいという想いが強くなり独立を決意する。

特定の経験の切り売りではなく、顧客の現状をトコトン理解しようという姿勢が評価され「じっくり聞いて、ササっと分析・アドバイスしてくれる」という声を多数頂く。

「企業が発展することで、社員とその家族が幸せになる。それが日本を元気にする、次の世代を幸せにする一番の近道」との信念で日々前のめりに奔走中。 少年時代、亡き祖父から大東亜戦争の話や明治維新以降の日本人が国家を生き残らせるために努力してきたこと、日本人であることに誇りを聞かされる。その一方で、私が育った1990年代にあったのは「この国はもう駄目だ」という空気だった。私は、子供や孫の世代にはこの国に生まれラッキーだったと思ってほしい。社会に貢献したい高収益企業を増やすことで日本をいい国にして次の世代に引き継ぎたい、それを人生目標に活動中。